残暑も終わり、秋になりました。
天文ファンの活動もいよいよ活発になる季節ですね。
私も9月の4連休に出撃をしてきました。
秋雨前線の影響で天気が不安定でしたので、場所の選定に
迷いましたが、久しぶりに兵庫県の砥峰高原に行ってきました。


駐車場に着いたら30台くらい車があって、ススキを見に来ているのか
星を見に来ているのかわかりませんでしたが、私はせっせと店開き。

そらは9時過ぎまで雲が出て、これはだめかと思いましたが、
9時過ぎ以降は素晴らしい好天に恵まれました。
それで今回は1作品だけ・・・。

<M31 アンドロメダ大銀河>
【データ】
撮影日時 2020/9/21 21:54 ~ 9/22 01:50 
露出 15s×21、30s×27、180s×54=183min.
ビクセンR200SS(D200mm f760mm F3.8)EQ6PRO赤道儀
コレクターPH使用
QHY5Ⅱ+130mmミニガイドスコープ
カメラ機種名 Canon EOS 5DmkⅣ(HKIR改造 9℃)
ISO感度 3200
Rstackにてダーク(10枚)、フラット処理(EL板フラット×RGB各64枚)
PhotoshopCS6・CC・・PixInsightにて処理
場所 砥峰高原

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もう少し色が出るかと思いましたが、思っていたのと違いました('◇')ゞ。
Hαだけ別撮りしたいですね。

実は今回からオフアキシスガイドをやめて、親亀子亀にしました。
スケアリングを安定させるために、ガイドマウントも新調しました。
結果はまずまず良かったようです。
昔はでっかいガイドスコープが必要でしたが、今はファインダー
みたいなので十分800mmクラスもガイド出来るですね。驚きです。
さて次は何を撮ろうか、いまから思案中です。