星空に魅せられて

関西在住、天文愛好歴30年以上のおじさんが、星にロマンを求めて、ひたすら天体写真を撮っては披露する、マイペースなブログです。

2013年08月

星空が好きな関西在住のおじさんです。
時々石川県にも出没します!
よろしくお願いします🤲

残念なこと・・・。

こんなことはあまり書きたくないのですが・・・。
この間お店に見てもらっていたAstro60Dのハロとにじみの件ですが、
結局メーカーからはフィルター性能に限界があり、これがベストだとのこと。
これでは輝度の高い星の入った星雲・星団では強烈なハロが出ます。
大きな口径ではハロが出る場合があるとなんで書かないんですかね(怒)。
やはり光学系は国産がいいんでしょうかね。
半年間なんでこんなにじみが出るのか悩んでたのに・・・。
いろんな方の情報をもっと集めるべきでしたね。
とりあえずハロとなんとか付き合いながら撮影していきます。

【追記】
メーカーさんの方で改めて精査して改善案を出されるそうなので、それまで
様子をみようと思います。お騒がせ致しましたm(_ _)m。

そろそろ秋ですねぇ~。

そろそろ秋風が吹いてきましたねぇ~。
先日、近所の農家で収穫祭をやっていたので家族で参加して、早速新米を頂きました!
新米独特の香しいにおいが秋を感じさせます。

【収穫祭の夕景】
イメージ 1

北陸の空も雲は多いですが空が澄んできました。次の新月期にはいろんな課題にチャレンジ
してみたいです。
北アメリカ&ペリカン星雲の下も撮りたいし、新たな対象にもチャレンジしたいです。

【最終処理の北アメリカ&ペリカン星雲】
(RGBチャネルで3色ごとにレベル補正して星雲の質感を出すようにトライしてみました。
 あまり変わり映えしませんが…。)
イメージ 2


【大きい画像】
http://kura3.photozou.jp/bin/photo/186114122/org.v1378703649.bin

モザイクは本当に難しいです。でも今まで広角でしか撮れなかった対象でも細やかに
写るので面白いですね。この夏はサドル付近と北アメリカ付近を撮影しましたが、
前者はトラブルで短い露出でコンポジットしましたし、北アメリカは10分×2枚で1画面をを
作りましたが、短い露出=色味は豊富だがコントラストが低い 長い露出=コントラストは
高いが、強調すると色味が出にくい感じがします。
そこで次のモザイクは5分露出程度でのコンポジットをやろうかなぁと思っています。
さてさて秋雨前線が暴れていますが、好天に恵まれますように!

【疲れました(^。^)y-.。o○】北アメリカ&ペリカン星雲

ずっと処理を続けていましたが、いい加減これ以上向上しそうにないので、
ここいらで小休止します。まだやりたい処理はあるのですが、劇的に変わりそうに
ありません。
強調すればするほど、フラットの決まり具合や色むらの影響をモロに受けます。
モザイクってこんなに難しかったんですね(´Д⊂モウダメポ…。
中望遠で撮影したものに比べてムラなのかわかりませんが、コントラストがきつく出ます。
私の処理の仕方にも問題があると思いますが、前に撮ったサドルのモザイクに比べて、星雲が
色濃くでないのも不思議です。もう少し星雲が炙り出せると思いましたが、これ以上
強調すると絵が破綻します。これもモザイクの難しいところです…。

イメージ 1

とりあえず9月もしつこくモザイクするかな?疲れました…orz。

【追伸】
更に…(^_^;)。
ムラを目立たなくさせるため、Gを下げてRとBのトーンカーブを上げました。
イメージ 3


【おまけ】
処理に費やしたレイヤー群です。我流しまくりです。ほとんど作用していないレイヤーもあります。
カブリ補正だけはできませんでした・・・(^^;。イメージ 2

【処理完了】北アメリカ&ペリカン星雲

北アメリカ&ペリカン星雲のモザイク処理をとりあえずやり終えました。
イメージ 1
撮影データ】
2013年8月11日21時02分~
ビクセンR200SS(D200mm f800mm F4)タカハシ90S赤道儀(K-ASTEC改)
lodestarにてオフアキシスガイド
Astro60D(ISO1600) (-3.4℃) 
露出(10分×2枚)×7枚モザイク 計140分
RAP2にてフラット処理(ダークなし) SI5にてコンポジット
SI7 PhotoshopCS5 にて処理
撮影地/白山麓

とても処理が難しいです。輝星の色を出そうとすると(特にブルー)、星雲がビビットカラーになって
しまいます。星マスク、星雲マスクを駆使しましたが、この傾向は変えることができませんでした。
SI5で色彩を強調してからCS5で処理するとある程度カラーバランスが持ちこたえてくれるのですが、
今度は輝度が足りません。モザイク処理の難しさを痛感しました。S/Nを上げる→彩度が落ちる
というイメージです。色バランスを保ちながら強調処理をするのはなかなかできませんでした。
星の色にこだわるのであれば、10分×2枚ではなく、7分×3枚くらいでモザイクをした方がいいのかも
しれません。一応完成しましたが、せっかく苦労して撮ったので、もう少し粘ろうかなと思います。

【追記】
少しずついじっていますm(_ _)m。ムラがとれない…。
イメージ 2

速攻処理!北アメリカ&ペリカン星雲

昨晩撮影したモザイクがとりあえず、どんなふうにつながったか早く
知りたかったので、(フラット・コンポジットなし10分を1枚)×7枚モザイクをトリミング
で速攻処理しました。
イメージ 1
上と下が窮屈なのは最初どこを撮っているのかわからなかったのと、縦構図でモザイクを並べるべきところを
横構図で並べたためです。もう少し上と下を撮りたい!と思ったらイナバウアーの限界とガスがかかってジ・エンドでした・゜・(ノД`)・゜・
それでも7枚のモザイクでも色が随分出るもんですね。本当に簡単にSI7でいじっただけなのですが、
意外な感じです。
星のボテちん感は仕方ありませんね。これから夏休みのあいだにじっくり処理したいと思います。
色味は大して変わらないかも・・・。

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