3月21日に撮影したパンスターズ彗星を46コマ撮っていたので無理やり合成処理しました。
あまり代わり映えしませんし、学術的でもないですが、尾はそれほど長くはなく、横への広がりが
大きいようです。
【パンスターズ彗星】
【データ】
3月21日19時26分~ 固定撮影 4秒×46コマ
PENTAX K10D PENTAX A★300㎜ F4(絞り5.6) トリミング
ISO800
CameraRAWにて現像、ステライメージ7でメトカーフコンポジット(加算平均)、PhotoshopCS5にて階調処理
うーん淡い部分があまり変わらない・・・やりすぎました
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2013年03月
3月21日に思わず空が晴れましたので、会社をダッシュして近所の海岸へパンスターズ彗星を
撮りに行きました。寒かったせいか、海から湯気?が上がっていていいコンディションではありません
でしたが、何とか遭遇することができましたぁ~o(^▽^)o
【パンスターズ彗星】

【データ】
3月21日19時26分~ 固定撮影 4秒×10コマ
PENTAX K10D PENTAX A★300㎜ F4(絞り5.6) トリミング
ISO800
ステライメージ7、PhotoshopCS5にて処理
背景色が変ですが、この時の空の色はイマイチよくわかりません~。
7cm×10倍の双眼鏡でもぼんやりと尾が確認できました。
とにかく寒かったです。
なんか皆さんに周回遅れで追いついた気分です(笑)
追伸 3/24
上記同時刻の4秒×20枚コンポジット・トリミング画像です。尾が横にも広がっているのがかすかにわかります。
すみません、一コマ4秒の間違いでした・・・m(__)m。

ASTRO GPVをみてもなぜか日本海側は霞がかかっていて、パンスターズ彗星を見たくても難しいようです。
今夜は朧月夜です。
そこで、先日ステライメージを今までのVer.5から7にアップグレードしたので、昨年撮ったM33を再処理してみました。下が昨年撮ったものをステラ5でコンポジット・階調処理、CS5で微調整処理したものです。

次にステラ7でコンポジット・階調処理、CS5で微調整処理したものです。

ステラ7は色調を整えるのがとても楽でした。またステラ5で処理したものよりも一層彩度が上がっているような
気がします。ほかの画像でも試したのですが、ステライメージよりもCS5をメインに処理した方が良かったです。撮影対象によって処理方法は変えた方がいいのかもしれません。まだまだ未熟なので今年どんどん撮影して色々処理も試してみようと思います。
追記
心持ちGを下げてみました。少しは比較しやすくなったでしょうか?

あまり変わらないか・・・orz
デジイチ改ではこれが限界でしょうか?赤い星雲をもう少し浮き出させたいのですがどうすればいいでしょう?
皆さんのパンスターズ彗星の続々と届く成果に触発されて、今日の夕方娘と近所のキゴ山に
初観測&撮影に行って来ました。
しかし今日は霞と水平線付近を覆うモヤで、結局写真で何とか「核」を確認出来た程度でした。
娘はむくれて車で「サザエさん」を見てました゚(゚´Д`゚)゚
日頃の行いですかねぇ~。まためげずにチャンスを待ちたいと思います。
初出撃失敗で家で悶々としてたら、「ピンポーン!」ついに来ました。Central DS ASTRO60Dが!

ずっしりとしていますが、意外と思ったほどではありませんでした。なんかええ感じです~。

さっそく冷却スイッチを入れてみました。室温が高かったのでこの程度の温度でしたが、冷却スピードが速いのにびっくりしました。
あとはディープサイクルバッテリーもそろえたし、シガーソケットの延長コード、アングルファインダーなどなどそろえなくては。フラット撮影テストもしたいし、デビューにはもう少し時間がかかりそうです。
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