かつてない長期間のゴールデンウィーク。
前半は寒く、雨に祟られましたが、後半は絶好の星見日和となりました。
うまく恒例の星の会の奥能登遠征が5月3日に設定していましたので、
最高の星空を堪能することが出来ました。
久しぶりに天の川が立体的に浮き出て見え、さすが奥能登と感動しました!
で、釣果ですが、あいにく能登は緯度が高いので、南天は不利なんですが、
敢えて空の暗さを信じて撮影しました。

<いつもの装備>
イメージ 1

NGC 4038・NGC 4039 アンテナ銀河、NGC4027>

【データ】
撮影日時 2019/5/3 19:59 ~ 22:01 
露出 300sec.×40枚(分)=200分
ビクセンR200SS(D200mm f760mm F3.8)EQ6PRO赤道儀
コレクターPH使用
Lodestarにてオフアキシスガイド
カメラ機種名 Canon EOS 5DmkⅣ(HKIR改造 7℃)
ISO感度 3200
Rstackにてダーク(6枚)、フラット処理(EL板フラット×RGB各64枚)
DSSにてコンポジット 
SI8・CS6・CC・フラットエイドProにて処理 
場所 奥能登
イメージ 2

ガイドが甘かったのですが、長時間露光で何とかアンテナが写りました。
もう少し長焦点がいいですね。かなりトリミングしています。
小金が溜まったら、エクステンダーPHと冷却CCDが欲しい!

<アンタレス付近>

【データ】
撮影日時 2019/5/4 2:31 ~ 3:16 
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
ISO感度 3200絞り数値 3.2
露出 300sec.×14枚(分)=70分
※これにf18で誤って撮影した画像110分を加算平均
Lodestarにてオフアキシスガイド
カメラ機種名 Canon EOS 5DmkⅣ(HKIR改造 5℃)
ISO感度 3200
Rstackにてダーク(6枚)、フラット処理(EL板フラット×RGB各64枚)
DSSにてコンポジット 
SI8・CS6・CC・フラットエイドProにて処理 
場所 奥能登
イメージ 3



これが本命でしたが、致命的ミスを犯してしまいました。R200SSから100mmマクロに換装している間に
赤道儀が追尾しなくなり、焦って直すこと1時間、やっと直ってそのあと画像処理の講座を担当しなくては
ならず、慌ててガイドを始めたらその場を離れました。
2時間後、確認したら、なんとf18で撮っていて、画像は真っ黒!慌ててf3.2にして撮り直しましたが、
1時間後あっという間に薄明を迎えて終わりました…orz。

もう一つ、奥能登は最高の空でしたが、南天のさそり座は緯度が高いため低く、やっぱり富山付近の
光害でもろカブリでした。フラットエイドproで強力にカブリを取りましたが、サソリの西側の淡い星雲は
浮き出ませんでしたね。むしろ御杖村の方がこの付近は条件が良さそうです。

いずれにせよ、天の川はエグイ程浮き上がり、空を見とれて夜が明けました。
GWの星見としては大変満足できました。

明日から会社。5月病との戦いが待ってます(笑)。