5月3日。当然のように2日目も白山麓へ遠征へ。
さすがにほとんど寝てないので、しんどかったです。
実は1日目にほとんどモザイク撮影で費やしてしまっていました。
相手はアンタレス付近。短焦点で長時間露出すれば結構写りますが、
R200SSの800mmでは15枚モザイク!です。
初日はステラナビゲーターのモザイク導入が最後までうまくいかず、1日目終了後
の夕方にMicrosoft ICEから初めて「お手上げ」サインが出て打ちひしがれて
いました・・・orz。
そこ2日目はのりしろを15%から25%に切り替えて時間の都合上感度をISO1600→3200
に、露出を10分×3枚から7分×3枚に変更しました。それでもこの時期の夜は短いので
下半身?の9枚撮影を目標にしました。
それでも今度もボウズはショックがでかいので、春の銀河をちょっと撮影して何とか
1作品はゲットしました。ただし画像処理用パソコンは甲子園に置いたままなので、
ガイド用パソコンにステライメージだけインストールして、フラットなしの強行処理を実施
しました。

【春の名残のM106】
イメージ 1

【撮影データ】
2014年5月3日21:47~
ビクセンR200SS(D200mm f800mm F4)EQ6PRO赤道儀
Lodestarにてオフアキシスガイド
Astro60D(ISO1600) (-16℃) 
露出600sec.×6枚 SI7にてコンポジット
ダーク・フラットなし 
SI7にて処理

1時間露出にしてはよく写りました。また大阪に帰ったらフラットもしたいと思います。

ところで本題のアンタレスモザイクですが、ステラナビゲーターが3回ほど暴走。いちいち
画像をチェックしないと前に進みませんでした。
3カット程撮影して、赤道儀反転・・・。そこでアンタレスで1点アライメントをしてEQ6PRO
独特のPAEモードにしたら、やっと安定しました。合計9枚。

そして次の日は家族で輪島へ旅行。旅先のホテルでとりあえずモザイク処理すると
最後の1枚はくっつきませんでしたが、8枚はくっつきました。
しかし、とりあえず1枚ものでフラットなしでくっつけたので、のりしろはガタガタ、
カブリまくり、周辺減光しまくり、星雲は浮かび上がらず、恐ろしいほどのダメダメぶりに
愕然としました。おまけにアンタレスの周囲に巨大なゴーストが・・・。
どこから手をつけていいのやら状態なのですが、とりあえずできうる限りの技術を駆使して?
時間をかけて処理していきたいと思います。今までモザイクはうまくいっていたので、
かなりショックでしたが、南天の低空で、福井県の暗い白山でも福井県方面の光害が
あったので、難易度は高そうです。

とてもすばらしい満天の星だったのに残念です。大阪に帰ったらチマチマ処理します・・・。

ではでは~。