先日の皆様のアドバイスを受けて、もう一度フラットテストをしてみることにしました。

まずはGENTAさんのご指摘のあったように隅でやらず中央に近い星雲のかからない位置でRGB輝度を
測定するようにしました。
イメージ 1

測定場所はグリッド表示を行い、左下から右に5マス、上に5マスの位置を基準位置として測定しました。
やはりRGBバランスが隅でやるのと随分違っていたようです(^_^;)。

そのあとはRGBライブラリーと実測を元にR,G,B各フラットを秒数を分けて撮影。
事前に光漏れをチェックしたところEL板の端から光が漏れているのを発見。すぐに黒テープで覆いました。
また、夜になるのを待った上で全体に遮光カーテンをかぶせました。
そしてRAP2にてRGBベイヤーマージ合成、フラット処理を行いました。今回は時間がなかったため
フラット処理後のライトフレームのRGB値はCameraRawで一括調整しました(GENTAさんゴメンなさい)。
それをDSSでコンポジット。ステライメージでデジタル現像・ガンマ補正をしたあとFITSファイルをTIFファイルに
変換。Photoshopで立ち上げて、彩度を100%にしてみました。
イメージ 2

前にフラット処理したものよりRがよく出ているようです。背景はsloさんの仰るとおりBが支配した状態ですね。
これをサクッと画像処理したのが下の画像です。
イメージ 4


下がスカイフラットで画像処理した当初の画像です。
イメージ 3

画像の明るさが違うので一概に比較は出来ませんが、同じ明るさで比較したらEL板フラットでも遜色なくRが
出ています。またこの画像ではわかりませんが、ケラレ等もEL板フラットでは解消されていました。

取り敢えず、EL板フラットの手法の方向性は掴めたかなと思います。今後は実践でその他の画像処理も
行いながら更に画質向上が出来たらと思っています。